保育士の苦手|連絡帳の書き方は「5W1H」を意識してみる

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保育士の苦手|連絡帳の書き方は「5W1H」を意識してみる

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@kosodate_110  管理人の遠藤です。

保育士で連絡帳を書くのが苦手という人は以外に多いです。

私の職場の新人保育士も「連絡帳書くの苦手です」とよく話しています。どこが苦手なのかというと「保護者に伝わりやすい文章」はどう書けばいいのかが分からないといいます。

保育業務上で保護者に伝えたいことが正確に伝わらないという経験は、けっこうしがちです。

ちょっとした様子などは伝え間違うとトラブルにもなりかねません。そのような状況を防ぐためにも文章を書く際に意識すべき基本について解説します。

あなたが連絡帳を書く時に応用しながら使っていただければ必ず明日から「苦手」意識はなくなるはずです。

保育業務以外にも使える基本なので、ぜひポイントを押さえておきましょう。

1.そもそも連絡帳は何のために書くのか?

保育施設では働きに行く保護者の子どもをお預かりすることから、朝早くから夕方遅くまで開所しています。

その関係上「早番」「遅番」といったシフトを組んで運営されている園も多いことでしょう。

その場合、担任保育士が必ずしも子どもの受け入れや帰りのお渡しをおこなうとは限りません。

そこで、今日一日の子どもの様子を保護者にお伝えするために書くのが、連絡帳の目的になります。

持ってきてほしいもの、ちょっとしたお知らせ事項などを書く事もありますし、入園したばかりで子供の様子が心配な保護者に子どもが一日どのように過ごしていたのかを書いてあげることもあります。

保護者は、今日1日の子どもの様子知りたい訳ですから、そのことを書いてあげるというのが大切になってきます。

2.連絡帳に書くべき5W1Hとは?

連絡帳を書くときに、一番注意したいのは「伝えたい事」を整理し簡潔に書くということでしょう。

「5W1H」という言葉を聞いた事があるでしょうか?ビジネス文章作成などで良く聞く言葉です。

5W1Hの一覧表

表を見るとわかるようにこの「5W1H」を盛り込んで書くと、とても具体的でわかりやすい文章になります。

When(いつ) ・ Where(どこで) ・Who(誰が)・ Why(なぜ)・What(何を)How(どのように)これらを考えながら書くととても書きやすいのです。

子どものその日の様子を思い出しながら、上記を考え具体的に書くことでわかりやすい文章が出来上がります。

「5W1H」を考えることで子どもの情報の整理にも役立つでしょう。

文章表現が苦手だという人は、このルールを思い出しながら書くことで少し連絡帳の記入が楽になるでしょう。

3.連絡帳の基本となる組み立て方

連絡帳に記入すべき事は、子どもの今日の様子が中心です。保護者は、自分が子どもを見ていない時間に何があったのか、どんな様子だったのかが知りたいわけですから、そのことを中心に記入してあげましょう。

体調が悪く、休んでいた子どもが登園してきた時には「子どもの体調に関する事」「排尿、排便の様子」「咳、鼻水」「体温」「食事量や水分量」など詳しく記載してあげる事で保護者は安心します。

体調が完治していない状態で登所してくる子どもには特に詳しく、書いてあげる事で保護者が帰宅後、家庭においてどの点を注意深く観察すればよいのかがわかります。

何か書かなくてはいけない、とあまり考えすぎてかけないという人もいるでしょう。保育士として日々子どもに接していれば子どものほんの小さな変化も気が付くはずです。

そのことを書けばよいのです。

「野菜が嫌いだったのに今日給食で出たニンジンを少しだけ食べた」「お返事が大きな声で言えるようになった」「トイレに行くことを嫌がらなくなった」「洋服のボタンを自分で留められるようになった」

本当に小さなことかも知れませんしかし子どもにとっては、とても大きなできごとでもあります。

保護者のなかには「気付いていませんでした」という人も多く、連絡帳を「成長の記録」として大切に保管しているという保護者も沢山いらっしゃいます。

4. 連絡帳の書き方を例文で確認してみよう

連絡帳の例文を1つあげてみましょう。以下のような子どもの様子です。

子供の受け入れ状態
朝の受け入れは、他クラスの保育士が行なう。
担任保育士は朝、保護者とは接していない。
受け入れ保育士から子どもの昨夜の様子を申し送りで確認する。
平日をとおして保育室で静かに遊ぶ。
食欲はいつもより少な目、熱は平熱だった。
子どもの受け入れ状態一覧表
連絡帳の書き方のポイント,連絡帳 例文

担任保育士は、朝の受け入れで保護者と接していないので①のようにまず、子供の健康状態の報告は受けているということを記入します。

今日はどんな感じで過ごしていたのかということを②③のような形で記入してあげると保護者も子どもの様子がよくわかり安心します。

昨日熱があったという報告を受けているわけですから、子どもの様子を観察しながら体温にも注意しながら保育していましたということがきちんと伝わるよう記入してあげることでより安心度が増します。

子どもの様子をこのように時間軸で伝えるように書いていけば、けして難しくないのではないでしょうか?

5.保護者からの連絡の返事はどうする?

保護者が連絡帳に連絡事項を記入してくることもあります。

そのような場合は、連絡事項にそって一言添えてあげるとママの安心感が増すでしょう。

【保護者から】
昨日、予防接種をしてきました。自宅では発熱はありませんでした、よろしくお願いします。
【保育士から】
昨夜、熱は出なかったとのこと。園でも1日平熱で、いつもと変りなく過ごしています。

例えば、このような感じです。保護者からの連絡に対して一言添えてあげるという感じです。

連絡帳は、園と保護者とのコミュニケーションツールでもあります。意思疎通を念頭におきながら書き込んでいきましょう。

6.保育士の苦手「連絡帳の書き方」

保育をしながら、時間の経過と一緒に子どもそれぞれを観察していれば気が付くことがあるはずですとね。

それを忘れないように頭に止めておくか、メモしておくことで連絡帳はグッと書きやすくなります。

保育士本人も伝えたい情報を見失う事がなくなりその結果、保護者とのコミュニケーションが取りやすくなります。

伝え違いを防ぐという役目もしてくれ「聞いていなかった」がなくなり、保護者との人間関係の向上にもつながります。

連絡帳を書くのが苦手だと感じている人は、ぜひこの方法を試してみてください。以外とスラスラと書けてしまうものです。

保護者がわかりやすく理解できるよう伝えるために

【信頼される文章作り“一生使える基本”が身につく!】
■いい例、悪い例サンプルあり
■連絡帳の書き方の基本はこれ1つで完璧
■連絡帳10のルール
■謙譲語、尊敬語の使い方
■否定的表現を肯定的表現へ変換する

この記事を書いている人

保育士歴17年、2017年よりWEBライターとして記事執筆を開始。幼児教育、その他企業様にて様々なジャンルでの記事を執筆提供。2017年大手通信教材会社記事コンテストにて2作品とも優秀賞受賞、産後うつをサポートするNPO法人にて記事執筆、保育士通信講座にてコラム執筆執筆。現役保育士として保育に従事する傍ら執筆業にも従事。

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